2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仮面の告白 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 190回この商品を含むブログ (207件) を見る そしてここでは、私は一人の男子であることを、言わず語らずのうちに要求されていた。心に染ま…

少女外道作者: 皆川博子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (16件) を見る 「清浄と淫らって、一つのことだと思うわ」 (p.25)

『受胎告知』

受胎告知作者: 矢川澄子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る だけど、あんた、あんたみたいな東京の文化人階級のお嬢さんたち、考えたことあるの? それ、まったく、インテリ…

本を読みたくなっている

去年は卒論のために何度も何度も同じ本を読んでいたし、今年に入ってからもずっと余裕がなくて、既に慣れ親しんでいるものしか読めなかったけれど、最近やっと新しい活字を取り込めるようになった、かも。

憂鬱な夏

何故か知らないけれど月に一度のお客様は、暑くなると二度三度やってくることが多い。初潮を迎えて以来ずっとそうだ。憂鬱の種。

ここに何を書いたらいいのかわからなくなってる。 書きたいことが何もないわけじゃないんだけれど。

図書館が好きです

久しぶりに地元の図書館に行った。自転車で。高校時代はしょっちゅう通っていた場所。 広くて明るくて、近隣の中学校で練習している野球部のかけ声がここまで聞こえてくる。よく通っていた頃と同じに。最近かさかさの心を潤すべくいそいそと借りる本を選び出…

所詮現実

私と接して「漫画とかアニメのキャラみたい」と言った人は過去に何人かいて、いやそんな気軽に漏らした他愛ない感想を真に受けることないんだろうけど、でも、私は所詮現実に生きてて、癒しとか生きる元気とかを与えるだけの存在にはなれないんだ……という当…

再読

赤×ピンク (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/02/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 69回この商品を含むブログ (92件) を見る まるで女の子の人生みたい。華やかな、かわいい女の子でいられる時期は一瞬。過ぎ去っていく季…

手描きの、ふつうに道行く女の子が着てそうな可愛い服(ワンピ+ストール+レギンス? かな?)を着たちひゃーがかわゆい。かわゆすぎる。 許されない恋を春香さんが選んだと思うと……うう……。

年相応

昨晩、高校生の妹に「おねえ絶対年相応に見えないよね、若く見えるよ、高校生て言っても大丈夫」と言われて、ちょっと嬉しいような気もしたのだけれど、肌とか明らかにもう十代じゃないと思うので、それでも十代に見えるってことはやっぱり年相応の落ち着き…

無人駅

「きっぷは、ご乗車前に、目的地の駅まで正しくお求め下さい」というポスターが、無人で切符売り場も無い駅(乗車したら整理券を取る)に貼ってあって腑に落ちない。乗車前に買う手段ないじゃないか、ここ……! いやこの駅が例外で乗車前に切符買える駅がほとん…

孫娘の自分

池辺の棲家 (角川文庫)作者: 加藤幸子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/09/25メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 池のほとりで暮らす千亜子は息子を失っている。息子は高校生の時、「ぼくは皮膚呼吸ができなくなりました…

春香さんを愛でる

春香さんを見る時は、春香さんが愛しいというプロデューサーさん視点に乗り移って見ていることが多い気がします。 他の子を見る時は、プロデューサー視点でなく単なる一ファンとして見ている気がするんですよね。 雪歩がちょっと複雑。たいていはただのファ…

私は性慾に駆られてこの線の手前まで来て、これさえ越えれば望むところの性慾の満足を得られると思いながら、この線が怕ろしくて越えられなかったのだ。越えたくなくて越えなかったのではなくて、越えたくても越えられなかったのだ。その後幾年か経って再び…

甘ったれた娘の戯言なのはわかってるんだけど

父親からああしたらどうかこうしたらどうかと何かを勧められたり助言されたりするたび頭ががんがんして目頭熱くなる。息苦しくなる。 父親の言う内容如何に関わらず、そういう風になってしまう。受け入れられない。げんなりする。過剰反応。 はいはいと聞き…

ピーマンの肉詰め

作った。 食べるぶんには気にならないけど写真だと黒焦げ部分が気になるなあ。

いもうと

妹の方が私より6センチちょっと背が高い。妹の身長が羨ましい。やっぱり立ち姿が「すらっ」としてる。私じゃどうがんばっても「ちまっ」だもんなー。 改めて妹に身長いくつ? と尋ねたところ答えた後に尋ね返され、153センチと答えると「かわゆす」と言われ…

電話

東京にいた頃は夜中までだらだら電話してたんだけど、実家帰って以来私が早寝なのもあってあんまり長電話できてなかったんです。でも今日は寝る前にたくさん話せて嬉しかったです。

タカシP巡り

ここ数日またタカシPの動画をぐるぐる見てまわってます。

てりてり

一人暮らしの時に照り焼きチキン(http://cookpad.com/recipe/291447)とか作ったよ、という話を母親にしたら、「あらそれお母さん作ったことないから作って♪」……ということになり、今日は私がそれを作りました。(とか言うと大げさだ……煮るだけだし簡単だし…

二葉亭四迷『平凡』

平凡 (新潮文庫 草 14-1)作者: 二葉亭四迷出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1949/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「私は生来未だ曽て決心をした事の無い男だ」に笑ってしまった。おもしろかったです。

実家効果

元からかなり寝つきはいい方なのだけれど、実家にいるとさらにいい。たちまち寝る。日付変わる前に眠くなる上に朝6時前に目が覚める。

農作業から帰ってきた両親祖父母とお昼ごはんを食べて、食器を洗おうと席を立ったら「『ゲゲゲの女房』見てからにすれば、おもしろいよ」と母親に呼び止められて再び座る。連続テレビ小説ってほんと放送時間が農家の生活リズムにぴったりだよね……。 今日の『…