アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

アンナ・カレーニナ』の読者の中には、アンナをめぐる筋は面白いが、リョーヴィンが出てくると退屈だとか、都会のシーンには感情移入できるが、場面が田舎に移るととたんに眠くなる、といった感想をもらす人も多くいます。(巻末読書ガイド pp.501より)

 ほうん? そっかー。わたしは退屈しなかったけれど、それは田舎とか農業にけっこう思い入れがあるせいなのかなあ(実家は専業農家なので)。