モゲマスやってないけどつらつら

 モゲマスについて「データなんて吹っ飛んだら終わりなのに」っていう人いるけれど、現物あったって火事とか災害に遭ったらおしまいなのでは……? と考える。
 結局のところ感覚の違いで、いくら言葉を尽くしても届かないのかもしれない。それでも気になる。データよりも手元にある「物」の方が壊れにくい、というその感覚が。どっちも私には、「壊れやすさ」という点でなら同等に見えるから。

 話はずれる。手元に残るものの方がいい、とか、そんなことに使うお金があるならもっといいもん食べたりしたい、という感覚なら私にもわかる。だからって、自分が「いい」と思わないことにお金を遣う人はバカだ、バカにしていいんだ、って感覚はわからない。

 結局のところ、自分が「いい」と思うことしか「いい」と認めない人が怖いだけかもしれない。