2008-11-11 桜庭一樹『推定少女』を読んだ時に思ったこと 読書 推定少女 (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/10/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (82件) を見る 子どもの頃自分がどんな思いをしていたかを、大人になってからちゃんと(今子ども時代を送っている人が共感できるように)再現できる(例えば小説という形で)人なんかごくわずかだろうし、自分がそうなれるとは思わないけれど。でも、子どもの自分がどんなに身勝手でやたら傷つきやすかったのかは、なるべく覚えておきたいと思いました。