二度目の出産を終えました

 一昨日、次女が誕生しました。病院に到着した途端破水して、その二時間後には生まれてしまうという、スピード出産でした。長女の時も病院到着後四時間ちょっとで生まれてしまったので、気をつけなきゃねーと話していたのですが、それにしても速かった……。

2歳の娘と長新太

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

『ごろごろにゃーん』は、私にとって読むと日常の些事で悩むのがばからしくなる効果のある絵本。2歳の娘にとってどうかはわからないけど、一度読み聞かせると気に入ったらしく、昨日は抱きしめて眠っていた。
キャベツくんとブタヤマさんシリーズもお気に入り。

 保育園から帰る前、今日も娘はまっすぐ絵本コーナーへ。昨日ざりがにの絵本を借りたばかりだけれど、2冊まで借りられるので、娘が持ってきたこの絵本を借りる。

休みの明け保育園3日目

 娘はすっかり元の調子を取り戻したようで、保育園の玄関で靴と上着を脱がせると、すたすたと部屋に入っていき、私にばいばいと手をふるようになった。
 帰りは保育園の絵本コーナーを見て、ざりがにの絵本を見たがったので借りてきた。何ヶ月か前に一度借りてたいそう気にいっていた絵本。よく覚えてるなあ。

ざりがに (かがくのとも絵本)

ざりがに (かがくのとも絵本)

冬休み明け

 冬休み明けの保育園。駐車場から玄関までの道すがら、「おとうさん来なかった」とぐずりだし、玄関で「いやだーおかーさんやだよー」と号泣。泣き声を聞いてやってきた先生が抱っこしようとしてくれるのに、そっくり返って暴れる。先生たいへんだなあと申し訳なく思いながらそそくさとその場を離れる。

 仕事始め。収穫してきたネギの根を切ったり葉を切ったり。

 夕方娘を迎えに行く。最初は泣いたけどお気に入りの絵本(だるまさん)を読んでもらってからは泣かずに元気に過ごしました、と先生から聞いてほっとする。帰り道、「プリンおいしかった。こぼした」と話してくれて、その日の出来事報告ができるようになったんだもんな、二歳児すごいなと感心する。

だるまさんが

だるまさんが

おんせん

 夫と娘といちばん近場の温泉へ行く。激しい雨が降ったりやんだりの日。今年は本当に、この地方にしては雪が少ない。
 娘、温泉は初めて……じゃないけど、前に温泉に入った時は家族湯だったから、大浴場は初めて。怖がるようならすぐに出ようと心の準備をしていたけれど、さほど嫌がらず裸になる。体を洗っている間はまだ少し表情が固かったけれど、大きいお風呂だねーお外が見えるねーと声をかけながら一緒に湯に入ると目を輝かせていた。他のお客さんはほとんど年配の方で、娘はたびたびあらかわいいと言われて(あがるまでに十回くらいは言われた気がするぞ)にこにこしていた。
 湯に浸かっている間に一度、「あらかわいい、男の子?」と声をかけられる。娘は生まれた時から髪が少なめで、たまに男の子に見られていたけれど、そう言われたのは久しぶりだったからおもしろかった。お湯で濡れて短い髪が少なく見える上に下半身が見えない状態だったからなあ、と思いながら、女の子なんですよ〜と答える。
 慣れてきて楽しくなってきたのか、お湯からあがろうとしても「もっとはいる!」「もいっかいはいる!」と言いはる。のぼせるから十、数えたらあがるよ、となだめてなんとかあがらせる。体を拭いてからも、「もいっかい!」とお風呂へ戻ろうとしたり、備えつけの大きなドライヤーの音を怖がったりしたけれど、どうにかこうにか服を着せ髪を乾かし脱衣所を出る。娘に小さな紙パックの牛乳を買い、夫に頼んで飲ませてもらって、自分は瓶のコーヒー牛乳を飲む。はー。
 いい湯だったし、娘が怖がらないこともわかったし、休みの日にはまた来よう……『あたたかい水の出るところ』の主人公見習ってお風呂セットちゃんと準備しよう。

あたたかい水の出るところ (光文社文庫)

あたたかい水の出るところ (光文社文庫)

年始のごあいさつ

 夫の母方のおばあちゃんちへ。四世代家族でお寿司屋さんへ行く。回転寿しだけど座敷席があって注文を紙に書いて渡すと店員さんが席まで持って来てくれる店。娘は納豆巻きがお気に入りで、もぐもぐおいしそうに食べていた。それを見ていると、自分が子供の頃親や祖父母が「たくさん食べなさい」と言っていた気持ちがわかるなと思う。