夢の中で友達に向かって「行っちゃ嫌だ」と泣いていた。その「友達」は、特定の誰かじゃなく、名残を惜しみながら別れたことのある人たちの顔のない集合体というか、私の中の「友達」という概念が一人の人間という形に具現化した(さすが夢、わけがわからない)感じ。夢の中では、まるで幼児みたいに、抑えきれなくて叫びだしたいくらいのさびしさで泣いていたので、なんだか切ない目覚めであった。