輪るピングドラム14話
14話がなんか、すごくショックで、いきなり見たくないものを見せつけられたというか、なんというか、ああうう……。
なんでこんなにショックなのかというと、たぶん、「強姦」にしか見えなかったから。
いや、まだ「強姦」には至っていないけれど、薬飲ませて意識失わせて本人の合意なしに裸にひんむくって時点でものすごい暴力じゃないですか……女同士とか関係ない……って気分になってしまったんですね。
フィクションなんだけど。それでもこういうの苦手なんだなあ、と改めて。
しかし、男性が強姦された話でここまでショックを受けたことはないので(といっても避けて通ってる分野だから、読んだ中でそういうのが出てきたのは『BANANA FISH』くらいか)、やっぱり私は女性の登場人物だと自分の身に起こったことのように感じてしまうみたいですね。性にこだわりすぎ。