再来週には卒論面接

 うわー、卒論面接第一回目が二週間後だよー。どうしようっ……!
 わたしがずうっと興味を持って本を読む際に追ってきたのは、本の中の「女の子」「女の子同士の関係」「母と娘の関係」だ、というのはハッキリしていて、だからそういうことを卒論で取り上げたいんだけれども。一作品の中のそれをずうっと追っていくか複数にするかそれとも一作家にするか……悩ましい……

 それにしても、絵空事を追いかける卒論モードと、現実で働く居場所を作る就活モードを両立させるのは、ずいぶん大変そうです。今までずっと、本の世界に逃げることでどうにか現実と折り合ってきたんだけど、今はずっと逃げ場にしてきた「本の世界のことを考える」ことにも本気で取り組まなきゃいけないから。